株式会社ディー・エヌ・エー(2432)が定款に運送業追加~いよいよ自動運転の実用化へ
私が人工知能関連銘柄として投資している株式会社ディー・エヌ・エーは、プロ野球球団・横浜DeNAベイスターズを所有していることや、モバイルゲームで有名ですが、ご存知のとおりロボットタクシーの開発にも注力しています。
とりあえず、私は現在300株(60万円強)ほど購入しています。
現在行われているG7伊勢志摩サミット2016の会場において自動運転車のデモンストレーションをやっていますが、そこにディー・エヌ・エーと株式会社ZMPの合弁会社が参加して試乗デモンストレーションを実施して話題になっています。
株式会社ZMPのミッションは、下記のとおり。
「人が運転するあらゆる機械を自動化し、 安全で楽しく便利なライフスタイルを創造します 」
ZMPの自動運転に関する技術と、DeNAのインターネットサービスにおけるノウハウを連携させて、自動運転技術を活用した旅客運送事業(ロボットタクシーやロボットバス等)を実現させようと合弁会社であるロボットタクシー株式会社を設立して、2020年の東京オリンピックでのロボットタクシー走行を目標としています。
そのロボットタクシー株式会社のTOPページで、実証実験で撮影されたプロモーション動画を公開していますので、興味がある方は是非ご覧ください。
何だかこうした動画を見ていると、ワクワクすると同時に私などは眼がウルウルしてきます。
未知なものに挑戦している過程を見るって、感情を揺さぶられます。
そうした事業に取り組む(株)ディー・エヌ・エーは、つい先日、定款変更をして以下の事業目的を追加する事を発表しました(もちろん、株主総会で承認される事が前提。まあ、反対する株主はいないでしょう)。
・旅客自動車運送事業
・貨物自動車運送事業
・貨物利用運送事業及び運送取次事業
もちろん、2020年に向けて本格的に(自動運転車)ロボットタクシーに取り組むという決意です。
しかし、上場時に誰がDeNAが「運送事業」を行うと予想できたでしょうか(笑)。
2020年に向けて、じっくりと株価が上がる事を期待したいと思います。
まあ、株価の問題だけでなく「うわ~、こんな事が実現しちゃうんだあ!」という感動を早く味わいたいですよね。
※他の投資家の成績も見てみましょう↓
ディー・エヌ・エー(DeNA)に投資をしようという方は、創業者の南場智子さんの下記書籍は読んでおきたいところ。
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