「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

ZMPの上場はいつか?IPO抽選で購入は困難なのでZMP株保有している企業の株を購入するか?

私は先月まで投資信託しか対象としていませんでしたので、個別株の事はあまり考えた事がありませんでした。

 

ですが、これからは人工知能関連銘柄に投資をして老後資金を貯めるつもりですので、少しずつ勉強しています。

 

昨日の記事で書いたとおり、自動運転技術ノウハウに優れている株式会社ZMP(非上場)とディー・エヌ・エー(2432)が合弁会社を設立してロボットタクシーを研究開発中。2020年の実用化を目指しています。

 

ここで特に注目されているのが非上場の株式会社ZMP。

www.zmp.co.jp

 

ロボットタクシーが成功すれば凄い事になりますが、事業の成功云々の前にその「期待」により上場をすればIPO株の争奪戦が過熱しそうです。

 

但し、IPOの抽選はなかなか当たらないと聞きます。

まして、加熱したZMP株は困難を極めそう。

そうなると、当然に「では既にZMP株を保有している(=Zの株主になっている)上場企業の株を買っておけばZ上場した暁にはその企業の株価が上がるのでは?」という思考に誰でもなります。

 

たとえば、アートスパークホールディングス(3663)はZMPの株主になっていますから、もしZが上場を果たせばその恩恵を受けます。

Zの株主になっている上場企業のうちでもアートスパークは時価総額が少ないところから注目されています。

 

時価総額が少ない企業であれば、Z上場時には大きな恩恵を受けます。

アートスパーク自体が保有しているZ株の絶対額は少ないものの、同社の時価総額が小さい為にそのインパクトは大きなものになります。

 

では、アートスパークホールディングス(3663)は買いか?といえば、それは既に織り込まれていて株価が形成されているのでもはや得も損もありません。

やはり上場時の過熱だけでなくZMPが実際に本業で成功しないとアートスパークホールディングス(3663)の株価に好影響は与えられないという論理になります。

 

私の場合、アートスパークについてよく知らないですし、それであればZMPがディー・エヌ・エー(2432)と合弁でやっているロボットタクシーがZ社のノウハウで成功する事を願って、馴染みのあるディー・エヌ・エー株を買い増ししていくのが良いと思っています。

 

アートスパーク社の事をよく分かっている方は、そちらで勝負するのも良いでしょうが、単にZMPの株主というだけの理由で購入するのは(既に株価に織り込まれているのだから)いかがなものかなと思います。

 

 

 

※下記バナーをクリックして他の方の

投資成績も見てみましょう↓

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村