人間が車を運転したら違法になる時代がすぐそこに…
今日の午前中にディー・エヌ・エー(2432)を100株買い増しました。
本日は、日経平均も上げてディー・エヌ・エーも順調に上げているようです。
(但し、同株は意外と日経平均と連動しない事が多いです)
同株を購入するのは自動運転タクシー(ロボットタクシー)の開発をしている事に期待してですが、5月28日放送されたNHK『欲望の資本主義~ルールが変わる時~』の中で自動運転に触れた個所がありました。
起業家のイーロン・マスクの「人間が車を運転したら違法になる時代がもうすぐ来る」という言葉が引用されていました。
確かに、人間が運転すると視覚から情報を得ようと思えば首を回して前後左右をキョロキョロしなければなりません。一時に全方位を見ることは不可能です。
しかし、自動運転の場合、カメラやセンサーで車の周り360度の情報を同時に収集し運転の判断をする事が出来ます。
人工知能が素晴らしいかどうかというより、こうした物理的な違いがある以上、安全運転をするという課題において人間は太刀打ちできないのは致し方ない事です。
人が運転したら事故が起きる可能性が高いので法律で規制する~というのはかなり現実味のある話です。
番組内では、運転以外の様々な作業(仕事)の多くは人工知能・ロボットの進化により不要になる。
結果として人類の半分は仕事をする必要がなくなる(しても劣るので無意味)時代が来るのではないかと語る人もありました。
まあ、テレビ番組の企画・製作も人工知能・ロボットの方が上手に出来るようになるかもしれませんよね(笑)。
半数が仕事をしなくなる(しなくても良い?)と、にわかに現実味を帯びるのがベーシックインカム制度です。
働かなくても、毎月国民に一定のお金を支給するというものです。
そのお金だけで生活するという人は、もはや労働はしない。
働きたい人だけ(人工知能・ロボットに出来ない事が出来る人だけ)働いてさらに稼ぐというようになります。
なんとも凄い時代が来たものです。
私も人工知能に勝てる自信はないので、せめて人工知能・ロボット関連の投資を深めていきたいと思います。
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