「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

円・ドルの為替相場は1ドル何円が適切か?

いや~、きっつい円高きましたね(笑)。

 

一時103円台ですもんね。

まいりました!

 

この円高やらイギリスのEU離脱問題やらで日経平均も下げており、さらに私の保有する銘柄は日経以上の割合で下げました。

本日時点での損益は下記のとおり。

 

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■2432ディー・エヌ・エー 

  評価額888,000円(損益+9,200)

■2158UBIC 

  評価額159,800円(-44,200円)

■たわらノーロード先進国株式 

  評価額377,137円(-22,863円)

 

※おっ、2432はよく+で踏みとどまったなあ。

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個別株式もさることながら、問題は投資信託である「たわらノーロード先進国株式」です。

海外株式に投資するファンドですから、それを購入しているという事は外貨を買っているのと同じ状態です。

 

なので、円が1円高くなれば基準価額も約1%下がる。

評価額も1%下がる!

 

6月に入ってから7円くらい円高になっているのかな?

ここ2週間くらいで、このような投資信託を購入している人は7%くらい評価額が下がっているのではないかと思います。

 

ちなみに、上記の評価額はまだ本日のきっつい円高分は反映されていませんので(悲)。

 

但し、こうしたインデックスファンドに積立投資をしている人はここが踏ん張りどころ。円高で投資信託(ファンド)の基準価額が下がっている時こそ淡々と毎月買い進めれば、あとで円安に戻した時に大きな含み益をもたらします。

 

私も今月末に、もしこの円高が続いていたら「たわらノーロード先進国株式」を105,000円買い足そうと思います。

 

さて、こんな時だからこそ円・ドルの為替はいくらが適正なのか考えてみたいと思います。

もちろん「適正」という意味も曖昧ですし、そんなものが分かれば苦労はありませんので過去の統計から考えるしかありません。

 

過去10年20年を振り返ってみますと、円ドルの為替は80円~140円程度です(より近い年代に限れば80~130円程度)。
なので、感覚的にざくっと平均を考えれば105円くらい?

(なんだ、今がまさに適切ではないですか…)

 

まあ、1ドル100円~110円程度と考えてよいかなと(私の感覚では)思えます。

 

そう考えれば円高が進んだといっても現在の104円前後という数字は、ずばり「適正」の範囲かなと思えます。


但し、そんな「適正」なるレートに常に留まっている筈もなく、また円高になったり円安になったりする時が来ます。

 

私が上記の投資信託(たわらノーロード)を購入した時は大体1ドル110円前後だったと思いますので、長期でみればそれくらいの水準に戻る(あるいはそれ以上の円安になる)時は何度もくるでしょう。


そうした時を見計らって解約すれば問題ないという事ですね。

 

これからは外貨建ての商品については、特に1ドル100円~110円から逸脱している際にはよくよく検討してから購入を決定したいなと思います。

 

 

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