英国さん。まいりました(ペコリ)。
いやもう、表題のとおりです。
まいりました(深々と…)。
国民投票でEU離脱と出ましたね。
私は、こうした混乱を避ける為に手持ちの個別株式を全て売却して見(けん)の姿勢で行くと言っておきながら、投票日前日に「まあ、残留でしょう」という甘い判断をして買い戻してしまいました。
今日は出張先でしたが、仕事の合間にチラとスマホを見たら「離脱優勢」の文字と、下落した2432ディー・エヌ・エーの株価が目に飛び込んできました。
マジで!?
一人でいたのですが本当に声が出てしまいました。
但し、冷静に考えてみますと、これだけ予想外の結果が出た割には2432の株価も7%台の下落で済んでいるし、まあ、いずれ持ち直すかなとも思えます。
素人のくせに、こうした大きなイベント(?)に対して、ちょこまかと動いたのは反省するところではあります(個別株式でちょこまか動くと余計な手数料もかかるし)。
しかし、その一方で本当に何も動かなかった場合には単にホールドしていた株式がやはり下落して一定の損失が出た訳で、そういう意味ではちょこまか余計な動きをしたものの結果的には本当に何も変わらなかったともいえます(ホールドしっぱなしでも、やはり損失に見舞われた事に変わりはありません)。
という訳で、気長に株価の回復を待ちましょう。
あっ、そういえば、2158UBICに関しては国民投票前に200株を売却して買戻しもしていません。
こちらは月曜日に買い戻せば、安値での買戻しが実現しそうです。
それよりなにより、最も気がかりなのはイギリスもやはり格差が広がり、低所得者が「仕事が奪われる」という恐怖心に囚われている事が離脱を実現させてしまった要因かなと思います(…また素人考えですが)。
先日の下記記事が、世界的に現実のものになってきているようで怖いです。
難しい世の中になってきました。
※他の投資ブロガーは英国民投票をどう見たのか確認しましょう↓