「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

DeNA<2432>の目標株価を2,990円に設定

カッコつけて大手証券会社みたいに、自身の保有株について「目標株価」を設定してみました。

 

まずは、ディーエヌエー<2432>ですが2016年中を目途として下記のようにします。

 

■DeNA<2432>…目標株価 2,990円

 

ちなみに、同株の本日(8月2日)終値は2,691円ですから約300円の値上がりが目標値です。(約11%上昇)

 

DeNAについては、自動運転による展開(ロボットタクシー・バス、ロボネコヤマト等)に期待しており、これが実際に成功を収めたら11%の値上がりどころではなく、何倍にも伸びていく筈です。

 

しかし、まずは2016年内に自動運転への「世間の注目度」が今より一段高まると考えて、そうした注目により2,990円まで行ってくれると期待します。

 

その段階ではまだ、あくまで「世間の期待」による株価上昇にすぎません。

 

それでも、個別株式で利益を出す一つの方法はそうした世間の期待が高まり、それに世間が反応した時(=株価上昇)だと考えています。

 

最近の例でいえば、ポケモンGOが世界各国でブームになり、日本で配信されたら任天堂の利益は凄いことになるのではないか~という「期待」(過熱)で株価は急騰しました。

 

しかし、ご存知のとおり実際に配信が始まってみまると任天堂にそれ程の利益が入らない事が判明したり、思ったほど人気が持続しなかったり、付属商品であるポケモンGOプラスが発売延期になったりして急速にしぼんでしまいました。

 

いちばん確実に株価が上昇するのが「期待」が膨らんでいる時です。

 

なので、何らかの要因で期待が膨らむ事がみえる銘柄に投資をし、その期待が高まったところで(=株価が騰がったところで)いちど株は売却するというのが私なりの戦略です。

 

実際にその事業が成功するかどうか?

という点については、正直なかなか予測が難しい。

 

しかし、ある企業が世間に期待を持たせる状況にまでなるかどうか?

という点は、見えやすい気がします(素人考えですが)。

 

たとえば、私が他に保有しているCYBERDYNE<7779>は、これから主力商品の

 HAL®(身体機能を改善・補助・拡張することができる、世界初のサイボーグ型ロボット)でFDA(米国食品医薬品局)の医療機器承認取得を見越して米国で子会社を設立します。
 
おそらくですが、FDA承認が取れたところで(期待により)株価が一時的に騰がると思われます。
 
狙うのはこの「世間の期待による株価上昇」部分です。
 
その後、本当に同社が世界中の競合との戦いを勝ち抜いて成功を収められるかどうか?(個人的には収めてほしいですが)という部分になると、不確実性が一気に増します。
なので、そこまで付き合ってしまうと危険な気がします。
 
あくまで運用益を得るのはFDA承認のところだと思っています。
 
という訳で、CYBERDYNE<7779>についても別途、目標株価を設定したいと思います。
 
このように私は今後、個別株式については「実際の事業の成功」に投資をするのではなく「世間の期待の高まり」の部分に賭けた投資をしたいと思います。

 

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