決算ギャンブル～DeNA篇＜2432＞…増収増益もスポーツ事業が押し上げた感じかな
DeNA＜2432＞も保有したまま、2016年第１四半期の決算説明会を迎えました。
一週間ほど前に、同業グリーの業績が振るわず、それに連れられてDeNAも200円ほど急落していましたが、決算を見る限りDeNAのゲーム事業は堅調という印象を受けます。
全体としては前年同期と比較して増収増益ですので宜しいのですが、内訳をみると本業のゲーム事業ではなくスポーツ事業で伸びた感じも否めません。
DeNAのスポーツ事業といえば陸上もあるのですが、ほとんどは私も昔から大ファンである横浜DeNAベイスターズの事でしょう。
横浜球場を買収するなどして、プロ野球のほうにも真剣に力を入れているのが感じられます。
私が期待する人工知能（自動運転をメインとした）による収益はまだ数年先の話として、取り急ぎは現在の主力であるゲーム事業での伸びを期待したいです。
秋には任天堂と協業で「どうぶつの森」など人気コンテンツがリリースされるようで、こちらが期待されるところです（ちなみに、ゲームに関心がないので「どうぶつの森」もやった事ありませんが…）。
「決算ギャンブル」としてはゲーム事業も堅調だったし、まさかの横浜DeNAベイスターズの好調さで数字が押し上げられました。
まあ一応、ギャンブル成功とみて良いのではないでしょか？
尤も、明日の株価が騰がるか下がるかは、また別問題ですが。
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