ギャンブル第1弾（ＤｅＮＡ決算）は何とか無事通過かな？さて第2弾（米大統領選）は？
11月4日のＤｅＮＡ中間決算発表、そして今週の米国大統領選と、私にとってはギャンブル2連戦です。
ＤｅＮＡの決算ギャンブルは、そこそこ良い内容で無事通過かと思うのですが、こればかりは市場がどう反応するのか月曜日の場が開かないと何ともいえません。
旧来のゲーム事業は衰退。
それを任天堂との協業で盛り返せるかというところ。
また、相変わらず野球（ベイスターズ）が好調でゲーム事業分を補っているのが印象的です。
野球の入場者数は、すでにＭＡＸのところまで来ているので、ここからどう収益を伸ばせるのか経営の腕の見せ所と思います。
ところで、決算の質疑応答においては、やはり任天堂との協業で12月配信の「スーパーマリオラン」の収益分配率に関心がいっているようです。
2016年度第2四半期 決算説明会(質疑応答) (証券コード:2432 | IR 書類ナビゲータ)
確かに、これによってＤｅＮＡの収益（＆株価）は大きく左右されます。
さて、今週はトランプショックが起きるのか？
ギャンブル第2弾です。
もし、月曜日にＤｅＮＡ株が騰がってくれればいったん売却して、その後の大統領選の混乱で円高に振れたらドルに振り替えるというのも一つの方法だとは思いますが、そんなシナリオ通りに円高に行きますかね？
この一年だけ投資をやってみても「いかにもな想定どおりに市場は動かない」というのが実感です。
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