行き場を失った私の138万円 ~トランプノミクスに乗るべきか?~
さて、為替の動きは悩みますね?
とうとう、1ドル111円までいってしまいましたよ。
上記記事のとおり、私の中では1ドル100~110円が適切。
とうとう適切範囲を超えて111円になってしまいました。
今、MRFに放置してある72万円と、DeNA株(200株)になっている66万円分の計138万円を本当はドルに換えて米国株式に投資をしたかった訳です。(IBM株を100万円分買い増ししたいです。残りは自動運転銘柄かな)
ですが、さすがにドル高に触れると振替を躊躇します。
当たり前ですが、100円と110円では10%もの差損が生じます。
利回りで10%稼ごうとしたら大変な事です。
株価はその時々で(一応)適切な株価であるという理屈であり、高くても安くても適切と思うことが出来ますが、為替に関してはどうにも「みずもの」としか思えません。
なので、やはり105円以下になったところで振り替えたい。
…がしかし、これは「トランプノミクス」でありドル高はさらに進み、米国株もどんどん騰がっていくのだ。乗り遅れてはいけない!~という考え方もあります。
まあ、短期で売却するならトランプノミクスに賭けるのも良いのですが、私としては今後は米国株はバイアンドホールドでいきたいです(何しろ配当目当てですから)。
そう考えると、焦って数週間前より10%も分の悪い両替はせずに、じっくりと「時」を待つ方が賢明かなとは思っています。