米テスラで「タダ株」を目指したい!
著名な投資家・本多静六氏が『私の財産告白』で唱える投資ノウハウの数々は、キーワードが明確で分かりやすく実践する気を起させます。
「四分の一預金法」は、どんなに生活が大変な時でも収入(給料)の四分の一は必ず預金(のちに投資資金)へ回すようにするというもの。
話が明確で行動に移しやすいです。
その中で「タダ株を作ろう」という提案があります。
すなわち、自身が保有した銘柄が株価2倍になるのを待つ。
そして、2倍になったら半分を売却するという話です。
株価2倍になっていれば、半分売却すると最初の投資資金が手元に還ってきます。
それでいながら、最初の投資資金と同額の株をまだ保有できている。
すなわち、残った株は「タダで手に入れた」も同然な訳です。
多少値を下げたところで、所詮タダ株ですから精神衛生上も悪くありません。
まかり間違って、その後に株価が騰がろうものなら「タダ」から財産が殖えるというウハウハ状態です。
…しかし、株価2倍になる銘柄を見つけることは現代にあっては難しいのでは?
とも思ってしまいます。
しかし、しかし、一括投資で年利7%で回るものであれば10年で2倍になります。
投資信託である「世界経済インデックスファンド」などでも一時はその勢いで回っていましたから、個別株であれば見る目あれば(あるいは運が良ければ)それほどの無理筋という訳でもなさそうです。
テスラ(電気自動車メーカー)が時価総額でフォードを抜いた事が話題になりましたが、私はそのテスラ株の「タダ株化」を密かに目論んでいます(って、祈っているだけですが)。
私はテスラ株を平均250$で27株購入しています(日本円換算70万円ほど)。
昨日の終値が302.54$であり、日本円換算90万円ほどになっています。
ですので、テスラ株が500$になった時に私の「タダ株」が完成する事になります。
あと200$上昇はすぐには難しいでしょうが、何年後かにでも実現してほしいです。
「ああ、テスラいいよね。俺もタダ株で持ってるよ」
と、余裕をカマして云ってみたいものです。
※他の投資ブロガーの成績も確認しましょう↓