「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

ハッキングされた仮想通貨を全額補償って、ちょっと笑えるレベルの凄さ!

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コインチェックは盗まれた仮想通貨NEMの保有者26万人(わたしも内の1人)に対して日本円で補償する方針を示しました。

 

corporate.coincheck.com

 

まだ実行されていないので何とも云えませんが、実行したら凄いですね。

 

もちろん、1NEMあたりの補償額が約88円という点は保有者は不満はあると思いますが、補償額は460億円にもなるので、これは大したもの。

 

それも、返金原資は自己資金とのこと。

 

今回の件でもし補償が実現されるとすれば、大手企業に買収される形か、あるいはコインチェックがとんでもない利益を上げていて500億円くらい余裕で出費できるかのどちらかだと思っていましたが後者で来ましたね。(密かにSBIが買収してくれと願っていましたが…)

 

まあ、マイナーな存在であるNEMの保有者総額が500億円超であることを考えると、全ての通貨を合わせるとコインチェックのユーザー総額は裕に兆円レベルと考えられます(その額を中小企業が管理しているという現実も色々な意味で凄いですが)。

 

そして、コインチェックは手数料が高いことで有名。

もしかしたら、月あたり500億円以上の利益を上げている可能性もあります。

 

だったら会見で頑なに会社の資産額公開を拒否するのではなく、

「少なくても500億円以上の余裕資金はあります」

とでも伝えてくれれば騒動も小さく収まったと思うのですが、この辺りがどうも腑に落ちないところではあります。

 

…で、私の興味は自分がコインチェックで保有しているNEMやリップルの無事ではなく、保有株であるSBIホールディングス<8473>がこれから行う仮想通貨取引所(SBIバーチャル・カレンシーズ)がどれほど利益が出るのかという点です。

 

www.sbivc.co.jp

 

コインチェックが500億円の補償が余裕なのであれば、仮想通貨取引における利益は実は想像以上ということになります。

 

これはSBIHホルダーにとっては良いニュースな気がします。

もちろん、手数料を低く抑えて取引量を多くするなどの戦略になるのかもしれませんが、仮想通貨取引にはとんでもない利益の源泉が潜んでいそうです。

 

という訳で、明日からのSBIホールディングス<8473>株価にも注目したいです。

また、もし無事に私のリップル5240枚が還ってきたらボーナスと思います(現時点でも還ってこない可能性も覚悟しています)。

 

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