人口ピラミッドはアメリカに投資しろと云っている
景気を左右する要因は色々とありますが、国単位で見ると多消費世代(40代後半)の人口が多いと好景気になりやすいのは当然のこと。
…で、日本の人口ピラミッドを見ると、現在まさに多消費世代が多いゾーンに入っています。
但し、ご存知のとおり、ここを過ぎると(2020年以降)少子化の影響で多消費世代の人口は減る一方です。
つまり、現在の20~30代の人口が少ないという事です。さらにその先も…
一方、アメリカです。
今は多消費世代が減少して、人工ピラミッド的にはあまりよくありません。
現在の30代後半から40代前半の人口も少なく、今後も少し苦しいところです。
しかし、アメリカの人口ピラミッドで注目すべきは20代の人口が非常に多いところ。
つまり、15~20年後を考えると、なかなかに米国経済の未来は明るいのではないかと。
(あくまで人口ピラミッドだけの話ではありますが)
ですから、15年~20年の長期で投資を考えるのであれば今から毎月積立で米国個別株式、あるいは米国株式中心のインデックスファンドを買っていけば、将来は結構ハッピーになれる(…やもしれない)。
今月下旬に生活口座から証券口座に十数万を移すつもりですので、その資金を米国資産への投資に充てていこうと思っています。(すっごい単純な思考です)
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