老後資産の理想形~米国株式に4000万円投資して毎月10万円の配当金を受け取る~
もはや公的年金など、「いつから支給されるのか」「いくら支給されるのか」まったく当てにならない時代となりました。
30~40代の人は極端な話、年金など支給されない世界でも生きていける人生設計を立てないといけません(生活保護だって限界が迫っているでしょうし…)。
では、老後資産の理想形はどんなものかと考えた時、最近は表題の通りに想う訳です。
下記は私が凄く参考にさせていただいているブログです。
こちらの、たぱぞうさんのブログを見ていると毎月のように米国株から10万円前後の配当金を受け取られています。
毎月10万円の不労所得があるって(当たり前だけど)素晴らしい環境です。
特に老後は自分が働くにも限界があります。
働けなくなっても毎月10万円の不労所得があれば、これは完全に年金の代わりになります。
米国株は日本株よりも配当を重視しているようで3~5%配当の銘柄が多いようです。
また、米国株式は年4回の配当が多いようで、その結果として多くの銘柄を持っていると毎月のように安定して配当金があるのもGood!ですよね。
投資家は配当を受け取っても若いうちであれば基本は再投資するものだと思いますが、いったん目に見える形で10万円を毎月受け取れればモチベーションも維持されやすいです。
では、毎月10万円前後の配当金を受け取るには、いくらの投資額が必要なのか?
年間120万円と考えれば4000万円くらいの保有が必要となります(配当3%で)。
もちろん株価の上下リスクも存在しますが、老後になると特に配当の持つ意味合いが大きくなると思います。
月10万円の不労所得があれば人間なんとか生きていけます(とりあえず健康なうちは)。
年金が当てに出来ない時代を生き抜くには、「米国株式への投資4000万円 配当毎月10万円」というのは理想的な状態と思われます。
では一緒にご唱和を!(笑)
米国株式への投資4000万円
配当毎月10万円
しかし、私の金融資産はまだ1000万円ほど。
働けなくなるまでに、あと3000万円は貯めなければなりません。
あと20年働くと考えると、年間150万円平均を貯めていく必要があります。
楽ではないですが、頑張ればまあ何とかなるかもしれませんので、この数字を常に念頭に置こうと思います。
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