「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

私の2016年NISA枠は完全に討死しました

今年のNISA枠は、ほぼ使い切りましたが、NISA枠で購入していた株・投資信託は既に売却しました。

 

主にはCYBERDYNE<7779>と「たわらノーロード先進国株式」ですが、共に損切りしましたので非課税の恩恵は全く受けられずです。

 

何のためのNISA枠だったのか…(笑)

 

来年以降は有意義に使いたいと思います。

現在の予定では米国株式をNISA枠にしたいと思っているのですが、色々と難しい問題があります。

 

そもそも外国株式の配当金等は、まず外国で課税(10%くらいですかね)された後にさらに国内でも課税(20%くらい)される。

いわゆる「二重課税」というやつですね。

 

しかし、しかし、「外国税額控除」という制度があり確定申告をして総合課税または申告分離課税を選択すればその分は所得税・住民税から控除してもらえる。

 

しかし、しかし、しかし、「NISA枠については確定申告することができず外国税額控除の適用を受けることが出来ない(=外国で課税された分を取り戻す事は出来ない)」という事があります。

 

つまり、外国株式にNISA枠で投資して利益を出した場合、国内分の20%は非課税となるけれども、外国課税分の10%くらいは非課税にならない。

トータルで考えると、国内株式なら20%全てが非課税にされるところ、外国株式ならNISA枠を使っても10%分くらいはどうしても課税されてしまうという考え方でしょうかね。

 

それでも米国株式の方が配当も多めで良いようにも思えます。

はあ、難しいですね。

 

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