取引停止に揺れるビットコインを売却(1000円の利益)
元々、怪しいといえば怪しい仮想通貨の世界ですが、ここのところビットコインは「取引停止」騒動に揺れています。
ビットコインは政府や中央銀行という管理機関が存在せず、ブロックチェーン技術が改竄などを防いでいます。
これは相当に優れた技術のようですが、利用者急増(データ量増加)により取引確定に時間がかかるようになり仕様変更の議論が行われていました。
その新仕様の案をめぐり分裂が濃厚となり、それに伴い各取引所が一時、取引を停止するとかしないとか、したとかしなかったとか、またしそうだ~なんていうのが現状のようです。
当初は8月1日に二つの技術が同時に発生するとの予測で、同日からしばらくの停止が予想されていましたが、いや、7月23日に前倒しで片方の技術が強行される可能性が高いとの事で、取引停止も同日に前倒しにされると云われ、しかし、24日午後2時までに「ブロックチェーンの運用に支障を来す分岐の発生は認められなかった」として停止が解除に。
でもまた、8月1日に可能性が~
というのが現状のようです。
まあ、仮想とはいえ世界中の多額の資金が投入されている事を思えば正気の沙汰ではありません。
こんなの「円」「ドル」等々の主要通貨だったら間違いなくパニックです。
まあ、でもそんな怪しさがあるからチャンスがあるともいえます。
私はギャンブル気分で5万円分だけしか購入していませんので、正直どうでもいいのですが、一体、取引確定に時間がかかるって、どんな状態なの?
と、興味本位で先ほど全て売却してみました。
売却ボタンを押したら瞬時に取引が成立しました。
時間は全然かかりませんでしたが、もっとコンマ何秒かの話なのでしょうか…?
1000円ほど利益が出たようです(笑)。
しかし、こんな恐ろしい状態でみんなよく保有したままにしていますよね。
(この「取引停止」騒動で数日前に一時、相場は急落しましたが、すぐに戻しています)
そのうちまた、ちょっとしたパニックで急落する場面も出てくると思いますので、下ったらまた遊びで購入してみます。
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